当ブログは先日の記事「Yahoo!検索の更新は巻き戻し必至か?」で、失敗したYSTアップデートを修正するために再度のアップデートが近日中に行われると記したが、その通りになった。

これは過去への回帰ではなく失敗部分を修正した再アップデートである筈だ。

■7月末のアップデートでは次のような傾向が見られた。当然それにはYSTの狙いが含まれているはずで、今回の修正アップデートでも「成功した部分は継承された」と想像している。

前回のアップデート後の傾向

【以前よりも重要性が下落】

  1. 検索語句と見出し要素(Hx)に書かれたキーワードとのマッチング
    (特にH2以降はどうでもいいかもしれない)
  2. ウェブサイトの構成ページ数
  3. ウェブサイトの内部リンク
  4. 同一ドメインからの被リンク
  5. 同一IPアドレスからの被リンク
【以前よりも重要性が上昇】

  1. Yahooカテゴリ登録
  2. 被リンク元ドメインの数
  3. 被リンク元IPアドレスの数
Googleに近づくYST

■Yahoo!検索アップデートを総じてみると、よりGoogleに近くなってきたと思われる。とはいえ、お互いに独自要素であるGoogleページランクとYahooカテゴリが加味されるから、Yahoo!検索とGoogleと同じ検索結果になるわけではない。

IPアドレスについて


IPアドレスについてGoogleSEOで言われるようなクラスCや地域性を見ているかは未検証。IPアドレスは国別に分配されているためにIPアドレスでサーバー所在地が分るが、アメリカの1大学に割り当てられたIPアドレス数が多くの国家への割り当て数よりも多い現状が改善されていない。

 IPアドレスが非常に安価で手に入るアメリカ人の考えで検索エンジン開発を行うのであれば、決して良い検索結果は得られないだろう。将来IPV6が一般に使われるようになるまでは。

アメリカで開発されたアルゴリズムがそのまま適用されるGoolgeと異なり、日本のYahoo!検索は日本独自開発のフロントエンドを用いているため修正が入っているかもしれないと想像している。

今後のYahoo!検索対策

■これからYahoo!検索での上位表示を狙う場合、「如何にして多くのIPアドレスからリンクを受けるか」を悩まなければならない。サイト数ではなくリンク数でも無い。

 Google対策として有効であった「ブログの毎日更新によるリンク数のかさ上げ」は同一ドメインとIPアドレスからのリンクであるから今後は効果が減ってゆく。

無料ブログサービス等で莫大な被リンクを受けているサイトであっても、サブドメイン運用では大きな力になり得ないように変りつつある。

PS:夏季休業のため、暫く更新できません。

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そんな感じですね。完全な巻き戻しでなく失敗部分を修正したもののようです。 続きを読む

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作成:2008年8月10日 10:12

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