検索結果がどうなるとは言えないが、これによると思われる順位変動が25日頃より一部のサイトで起きた。
2008年10月
検索結果がどうなるとは言えないが、これによると思われる順位変動が25日頃より一部のサイトで起きた。
- ホスティングしているサーバーを変更すると検索順位はどうなる?
- ウェブサイトのコンテンツを全部書き換えたら検索順位はどうなる?
【サーバー移転】
〔ドメイン〕
ドメインのIPアドレスが変りました。DNSを書き換えます。
〔コンテンツ〕
移転を機にウェブサイトのリニューアルを敢行してみた。HTMLテンプレートを新たに作成し、全ての文章を書き下ろした。よって、以前と同じなのはドメイン名と一部ページのURIだけになる。
〔引き継いだURIと消えたURI〕
リニューアルにあたり旧サイトのページURIが辿った運命は次の2通り。
- 以前と同じURIに新たな内容のページを作成
- ページを削除し今後は公開しないURI
今や必須アイテムとなったXMLサイトマップを更新し、ついでにRSSも更新・Ping送信もやってみた。
一般的静的HTMLのサイトであるが、デスクトップツールを使ってRSS作製を行っている。
【サーバー移転時の注意】
あるブログで「サーバー移転の際、移転先にクローラーが来るまで古いサーバーにもコンテンツを残しておく」とあったが、これは誤り。
クローラーはドメインを辿って来る。DNS情報が書き換えられたら旧サーバーへやってくるはずが無いし、書き換え以前はやってくるに決まっている。両方にコンテンツを残す意義は、何時行われるか分らないDNSの書き換えに対応するためだ。
【移転後のステータス】 (移転後2週間経過時点)
サーバー移転した後、Yahooは半日ほどでGoogleは2日ほどでインデックスが更新された。更新間隔はドメインによって異なるので、これは参考程度にしていただきたい。Yahoo・Google共に以前はあったが今は無いページのキャッシュが残っている状態だ。因みにトップページのGoogleページランクは4で移転後も変化ナシ。
〔存在しないページ〕
リニューアルに当ってサイト構成を見直したために、削除されたページがある。このページへの内部リンクはもう無いが、未だにインデックスは残ったままだ。この分だと次回のインデックス更新まで表示されそうだ。
〔リンク切れ〕
前述のごとく内部リンクは全て新規に取り付けたのでサイト内にリンク切れは無い。ところで、削除され既に存在しないページに被リンクが向いては困るので次の対処を行った。
- 内容が重複するページへHTTP301リダイレクト
- 簡単な移転案内を書いたページを公開
※今回はここまでで、YahooやGoogleのバックリンク更新の後に次のレポートを公開したいと思います。
以前より、私はいつもYahooに於けるバックリンクの変動が起きた後にYSTインデックスアップデートが実施されている点に着目していた。
その変動とはバックリンクを減らした後に増やすというもので、恐らくリンク切れや価値の無くなったリンクを削除してから新たに認識されたリンクを追加しているのだろう。
パターンとしてはバックリンク更新の大体5日後にインデックスアップデートは起こる。だから私は今回のインデックスアップデートが起こる事を予測していた。
「予測できたら何なの?」と言われても困るが、こういった手順でやっているんだと理解しておくと慌てずに済むだろう。単に「Yahooのインデックスがアップデートされました!」とだけ書くより、皆様のお役に立てたのではないか。
このデータは晴練雨読さんで確認できる。有用なサービスを提供されている事に感謝したい。
(誤字を訂正 boya氏に感謝)
これはPageNotFoundの場合にリンク元URIを表示できるもの。ページが存在しないエラーがあるとSEOに不利なので完全なリンクにしておかなければならない。
ウェブサイトを更新して行くと、つい古いページを置き去りにしてしまう事がある筆者には大変ありがたい機能です。
早速、サーバー移転&全面リニューアルした本家サイト(コンサルタント若葉)のチェックをしてみる。リニューアル後に作成していなかったページが見事にPageNotFoundになっていたので、被リンクをみると数十件もあるページがあった。
これは勿体無い。(笑) こういった場合の対処方法は3種類あるので、時と場合によって使い分けるようにすると良い。
【ページ移転した後の処理方法】 (DTDがHTMLの場合は末尾の />を>へ変更)
1.同じ名前のページを作成しMETAリフレッシュで適当なURIへリダイレクト。
(この場合、検索エンジンは301リダイレクトとして扱う:永久的な移動)
書式:<meta http-equiv="Refresh" content="0;URL=http://リダイレクトさせたい(行き先の)URI" />
2.同じ名前のページを作成し移転案内を行う。
(この場合、検索エンジンは302リダイレクトとして扱う:一時的な移動)
(このページは移転しました・・以下の文章をビジターに読んでもらう。どこへ移動するかをビジターに選ばせる。選択しない場合は10秒後に指定のURIへ移動。)
書式:<meta http-equiv="Refresh" content="100;URL=http://リダイレクトさせたい(行き先の)URI" />
3.同じ名前のページを設置せず、.htaccsessにHTTP301を設定。
(UNIX系HTTPサーバーの例)
書式: Redirect permanent /元のページURI http://移転先URI
通常、ブログや検索エンジンのように自動構築してくれるサイトはこの様な問題は発生しない。
後方互換モードとは古いブラウザの様に振舞う事だが、そのお陰でIE6の場合だけ表示が崩れるという問題が生じる。たとえ表示がガタガタに崩れてもSEOには影響しないが、肝心の人間様がこれでは困るから直さなくてはいけない。
〔XML宣言〕
W3C勧告ではページソースの冒頭にXML宣言を行うように要請されているので、下記の様なコードを書き入れることになる。
<?xml version="1.0" encoding="文字コード"?>
マイクロソフトの資料によると、IE6は冒頭にXML宣言があると後方互換モードで動作し・無いと標準モードで動作するそうだ。
〔センタリング問題〕
IE6ユーザーは次第に少なくなっていると考えていたが、当サイトを調べてみるとIE7とIE6の占有率はほぼ同じで実際はそうでもなかった。
実は当サイトは今回のサーバー移転でCSSを書き直したが、その際にコードをスッキリさせようとタグを減らしたのが間違いだった。IE6の後方互換モードではブロックレベル要素のセンタリングが効かないバグがあり、この為に表示崩れを起こしていた。
これを避けるにはもう一つ外側にブロックレベル要素を作成し、それをtext-align: center;とセンタリンクすることで解決できる。すると内側にあるブロックレベル要素内も一緒にセンタリングされてしまうので、今度はtext-align: left;と追加しておく。
これでIE6のバグを回避できるので、同様の症状が出たら思い出してください。
今回は幸いにも読者が指摘してくれたのでき気付いたが、そうでなかったら当分の間は変なページで居た事だろう。まだまだ現役なIE6。皆さんも後方互換モードにご注意ください。
しかし貴方が検索エンジンでなくとも「同じIPアドレス(住所)からの支持」より「遠く離れたIPアドレスからの支持」の方がより信憑性があると考えるだろう。
その自然な考えはGoogleやYahooのアルゴリズムに組み込まれている。それでも同じサーバーに全ての関連ドメインを突っ込んでおくようでは上位表示が困難になって当然だ。
〔サテライト〕
本来のサイトを主サイトとすると、関連事業や商品・カテゴリーを主題に構築したサイトがサテライト。本サイトが歯科であったら審美歯科や矯正歯科とかいうサイトも運営している例は多い。
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〔IPアドレス分散の効果検証〕
少し前の記事で当社管理ドメインのIPアドレスをCクラスで分散させるためにサーバー移転を実施したことをご報告した。ここでは、その後の検索順位変動についてお話したいと思う。
被リンクには一切手を付けず、単にドメイン移転のみ行った結果を検証するとGoogle・Yahoo共に検索順位が上昇していた。
いわゆる上位表示を経験した方にはご理解いただけると思うが、4位から1位や8位から3位へ上げるのは結構大変な場合が多い。今回サテライトサイトのIPアドレスを分散させただけで、そんなドメインでも検索順位を上げられたのは収穫だった。
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〔どこで分散させるか〕
IPアドレスには地域性があり、検索エンジンにも日本に割り当てられたIPアドレスはすぐ分る。日本語サイトで日本在住のユーザーを対象にするのならば日本国内のIPアドレスを使うべき。
しかし日本に割り当てられたIPアドレス数が元々少ないため、ウェブサーバーのIP分散を大掛かりに行うにはIPが有り余っているアメリカにも求めなければならない。
〔日本のレンタルサーバーはIP非開示〕
日本のレンタルサーバーは借りるときでもIPアドレスを選べない場合がほとんどで、IPアドレス分散したくとも困難。
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ムーバブルタイプ4(MT4)を使用しているウェブサイトは多い。しかし多くの場合SEOを考慮したHTMLを吐く事は無く、Another HTML-lint gatewayで「がんばりましょう」と評価されるデフォルト・ソースのままである。
そのままの状態で上位表示出来た方はご苦労様。もしも、まだ上にライバルが鎮座しているのなら「よくできました」と褒められるようなHTMLを書くようMTを鍛えよう。
今回はヘッダーテンプレートのSEOについて述べる。他にも手を入れるべき部分は多いので、これは最適化の手始めだ。
〔ヘッダーテンプレート〕
どの様に変更するのかは画像を参照
<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>
この部分はHXL宣言。これが何の事か分らなくても丸写しにしておけば良い。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
この部分はDTDであるので変更不要。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
この部分はHTML宣言の中に言語指定が含まれている。MTはXHTML1.0なのでxml:lang="ja"と lang="ja"の両方書くようにしておきたい。
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=<$MTPublishCharset$>" />
ここはデフォルトのままで良い。
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
ジャバスクリプトを使用するための記述なので入れておく。
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
スタイルシートを使用するための記述なので入れておく。
この後ろの部分へKeywordsとDescriptionを入れるのも忘れずに。
キーワードは過去に運営していたサイト名。何年振りかのご対面。その気分は若い頃付き合っていた女性との再会に似ている。
当時の私はIT関係が本業ではなく別の会社を経営していたが、趣味で複数のウェブサイトを運営していた。ホームページを初めて公開したのが1995年だから、2001年ではサイト運営も結構手馴れていた。
当時のネットサーファーの行動パターンは検索ではなくて、ひたすらリンクを辿ってゆく方法が多かったように記憶している。これは現在の携帯ユーザーに似ている。
1995年開設のサイトはメモ帳に手打ちしたHTMLで作ったもの。プロバイダは当然ベッコアメ!うはー懐かしすぎる! その後は(新発売!の)ホームページビルダーで作成したサイト。Wayback Machineで見るとHTML構造がおかしいぞw。
1990年代のサーバー費用や回線料金は高かった。ホスティング代もメモリーを64M増設すると月額1万円アップみたいな感じ。専用線の回線費用はアメリカでもT1(1.5Mbps)が月額15万円でDS3(45Mbps)は50万円程していた。日本だとNTTのT1が月額45万円位していたように思う。今では隔世の感がある。
ところで同じ10MBpsでも専用線は一般回線とは品質が全く違う。特に上り帯域が保証される点は送り出しを伴うウェブサイトにとって大きなメリットだ。
現代はホスティング費用や回線コストが安いのでインターネットでのビジネスに取り組み易い。
いい時代になったものだと思う。



