2008年度もあと僅か。本年最後の投稿として2008年度のSEOについて色々書いてみたいと思う。

〔内部SEO〕

内部SEOとは検索エンジンに見せたい情報を効率良く見せるものだ。具体的にはページのHTMLを最適化しアンカーテキストとコンテキストマッチの改善を図ることになる。

「ページのHTMLを最適化」と書くと「それはきっとXHTMLとCSSを導入する事だな」と考える方が多いと思うが、その考えは当っていない。HTMLの最適化はHTML4.01でもテーブル要素でも可能だということは、2年ほど前に私の開発したSEOテンプレートで実証している。

〔SEOテンプレート〕

近頃、SEO対策されたホームページテンプレートとの触れ込みで多くの商品が販売されるようになった。商品が増えたことでページソースの論理構造がSEO対策に影響を与えるとの認識が広まった事は歓迎すべきだが、私の知る限りSEOレベルが同じではないのでSEOテンプレート選びは慎重に行うべきだ。

 近頃みられるようになった問題に有料販売されている某SEOテンプレートを使用したウェブサイトがある。SEOテンプレートと称してはいるが内実は単なるデザインテンプレートで、不必要に凝ったCSSが邪魔をして最適化を複雑で面倒なものにしている。

デザインテンプレートとSEOテンプレートの差異は「誰の視点で最適化するか」という点にある。この意味が理解できないようではSEOテンプレートの開発など無理だ。だから顧客が持ち込んできても手直しせずにゼロからHTMLコーディングする方を私は薦める。

〔内部構造の簡略化〕

一般的な話に戻すと、内部SEOで困るのはHTMLコーディングにテーブル要素が複雑な入れ子になって組み込まれている場合だ。絡んだ毛糸をほぐすように分解するから面倒で時間がかかる。ウェブデザイナーさん。表組にテーブルを用いる事はいいが入れ子にはしないでもらいたい。

個別のURIを最適化する手法は確かに効果的ではある。しかし内部SEOにかかるイニシャルコストがページ作成単価を越える事例がまま見られるため、内部SEO予算をウェブサイト構築コストに予め組み入れておくほうが良いと思う。

〔適切な情報〕

特にプログラムで自動生成するウェブサイトでは開発時にページタイトルとDescriptionを上手く生成できるようにしておかないと大変な事になる。ページ本文にしても然りで、データベースから商品情報を抽出してページを生成するような手法ではトップページ以外が検索される機会を永遠に失う。
 今やウェブ開発担当SEにもSEOを理解できる人材が不可欠になっているのかもしれない。(これはブログの話ではありません)

当社で内部SEOを行っていて顧客に大変好評でしたが、現在多忙の為に受注停止しております。話だけですみません。

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作成:2008年12月20日 22:23

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