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IP分散(正しくはIPアドレス分散)がSEOテクニックとして認識されてから久しいが、今でもIPアドレス分散の正しい使い方をご存じない方が多い。間違ったやり方ではIPアドレスを分けた効果が得られず、単なる費用と労力の浪費で終わってしまうので正しい知識を身に付けることが肝要である。

IP分散サーバーの間違った使い方

誤用のパターンとしては次のようなものが多く見受けられる。この例ではIPアドレスを分散させたドメインA.B.C及び関連性のないドメインDがあると仮定する。

◆リンク関係
1.A>B及びB>Aという、相互リンク。
2.A>B>C,B>C>A,C>A>Bという、グループ間のリンク。
3.A>B,B>C,C>Aという、グループ間のリンク。
4.A>D,D>A及びB>D,D>Bという、外部サイトとの相互リンク。

◇説明
1.相互リンクはIPアドレス分散効果を簡単に打ち消す。
2.Googleページランクを上げるために使われた手法だが、今では意味のないやり方。
3.トライアングルリンクはIP分散と相性が悪い。
4.わざわざ関連性をアッピールする気が知れない。

ドメイン管理方法で決まるIP分散の効果

ドメイン取得方法は色々あるし、一般サイトの場合は特に留意する必要はない。しかし、IPアドレス分散サーバーに用いるドメインは普通の管理方法では十分な効果を発揮できない。

◆ドメイン管理
1.全てのドメインを同じレジストラで管理
2.全てのドメインで同じDNSサーバーを使用
3.全てのドメインが同じ管理者名義

◇説明
1.ツールを用いてオールドドメインを一括取得したユーザーはこの失敗に陥りやすい。新規取得ならば必ず複数のレジストラを使おう。
2.ドメイン毎にDNSサーバーがクラスC以上で分かれていることが理想。
3.ドメイン情報に嘘は書けない。が、ある手法を用いることで多数の名義に分割できる。

IPアドレス数が多いほど効果的というのは間違い

皆さんのウェブサイトは日本人向けに公開された日本語サイトですね?そうならばIPアドレスを世界中に分散させるなんて馬鹿げた事を考えず、日本国内でIP分散させる方法を探した方が良い。

◆IPアドレス
1.IPアドレスの地域性と対象ユーザーが合っている。
2.クラスCで分かれている。

◇説明
1.検索エンジンはIPアドレスの地域性を判断材料にする。よって、日本人向けサイト公開に適した場所は日本国内に他ならない。
2.クラスBやA分散の方が効果が高いという考えには根拠がない。

日本語サイトのSEO対策に最適なサーバー環境

現時点で最高のSEOサーバーを構築するための要素には次のものがある。

  1. 日本国内サーバー
  2. クラスCでIPアドレス分散
  3. DNSもクラスC分散
*更に今話題のレスポンス速度も国内設置のサーバーならば安心だ。

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2008年度もあと僅か。本年最後の投稿として2008年度のSEOについて色々書いてみたいと思う。

〔ドメイン〕

ウェブサイトを開設する際は新規にドメインを取得するのが普通である。ところが検索エンジンは意地悪な事にドメイン年齢によって様々なキャップ(上限・或 いはしきい値)を被せてくる。これはリンクにも当てはまるので、先週付けたリンクが去年のリンクと同じ価値を得ることは無い。

他にも書き切れないほどの差が色々な計算方法で付けられるから、ドメインのSEO的な価値の差は思いのほか大きい事を知っておくといいだろう。

当然・自分のドメインのみならず被リンク元のドメインにも価値の差があるのでリンク相手は良く選んでおく必要がある。

〔中古ドメイン・期限切れドメイン〕

期限切れドメインをからの被リンクがSEO効果を持つというので、又もや格好だけ真似た商品が雨後の竹の子の様に出てきた。

なかでも、何年も前から海外で売られていて数千円で購入できる商品分野が、情報起業家の手にかかると新発見で何万円もする商品に化けてしまう錬金術には恐れ入った。

期限切れドメインを検討している方は、検索エンジンによって好物が異なり期限切れドメインは全てを持ち合わせているわけではないという事は知っておいても損は無い。また、ドメインには履歴があって素性が異なるという点も覚えておくべきだ。
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〔内部SEO〕

内部SEOとは検索エンジンに見せたい情報を効率良く見せるものだ。具体的にはページのHTMLを最適化しアンカーテキストとコンテキストマッチの改善を図ることになる。

「ページのHTMLを最適化」と書くと「それはきっとXHTMLとCSSを導入する事だな」と考える方が多いと思うが、その考えは当っていない。HTMLの最適化はHTML4.01でもテーブル要素でも可能だということは、2年ほど前に私の開発したSEOテンプレートで実証している。

〔SEOテンプレート〕

近頃、SEO対策されたホームページテンプレートとの触れ込みで多くの商品が販売されるようになった。商品が増えたことでページソースの論理構造がSEO対策に影響を与えるとの認識が広まった事は歓迎すべきだが、私の知る限りSEOレベルが同じではないのでSEOテンプレート選びは慎重に行うべきだ。

 近頃みられるようになった問題に有料販売されている某SEOテンプレートを使用したウェブサイトがある。SEOテンプレートと称してはいるが内実は単なるデザインテンプレートで、不必要に凝ったCSSが邪魔をして最適化を複雑で面倒なものにしている。

デザインテンプレートとSEOテンプレートの差異は「誰の視点で最適化するか」という点にある。この意味が理解できないようではSEOテンプレートの開発など無理だ。だから顧客が持ち込んできても手直しせずにゼロからHTMLコーディングする方を私は薦める。

〔内部構造の簡略化〕

一般的な話に戻すと、内部SEOで困るのはHTMLコーディングにテーブル要素が複雑な入れ子になって組み込まれている場合だ。絡んだ毛糸をほぐすように分解するから面倒で時間がかかる。ウェブデザイナーさん。表組にテーブルを用いる事はいいが入れ子にはしないでもらいたい。

個別のURIを最適化する手法は確かに効果的ではある。しかし内部SEOにかかるイニシャルコストがページ作成単価を越える事例がまま見られるため、内部SEO予算をウェブサイト構築コストに予め組み入れておくほうが良いと思う。

〔適切な情報〕

特にプログラムで自動生成するウェブサイトでは開発時にページタイトルとDescriptionを上手く生成できるようにしておかないと大変な事になる。ページ本文にしても然りで、データベースから商品情報を抽出してページを生成するような手法ではトップページ以外が検索される機会を永遠に失う。
 今やウェブ開発担当SEにもSEOを理解できる人材が不可欠になっているのかもしれない。(これはブログの話ではありません)

当社で内部SEOを行っていて顧客に大変好評でしたが、現在多忙の為に受注停止しております。話だけですみません。
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期限切れドメインを集めるというツールが流行っているらしい。同種ツールは英語圏で数千円で買えるんですが情報商材屋だとサポートも不確かな製品が何万円もする。

ドメインは生魚の様なもので履歴とバックリンクに同じものはありません。一口にオールドドメインといっても玉石混合で実際に役に立つのは0.1%以下、マグロを見つけ出すのは容易ではありません。

Googleページランクには偽物や自演PRもあり、このようなドメインを入手しても役に立ちません。特にブログからの被リンクはトラックバックスパムやプログラムによる自動投稿など価値の無い被リンクがよくあり注意が必要。

やはりオールドだからでしょうか、偽物が多いところなど骨董に似ています。

話は戻って、「また変なものを売り始めたナー」という事で自分でオールドドメイン販売サイト「プレミアムドメイン」を運営する事にしました。こちらでは当社が所有する300以上のオールドドメインの中から皆さんが使いやすそうなドメインを選んでいます。

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