Yahoo SEO: 2010年4月

凡そウェブサイトを用いたマーケティングに於いて、Yahoo!検索、つまりはYahooJAPANでの上位表示(10位以内)が重要であることは論を待たないだろう。検索エンジン最適化の必要性がネット中に浸透した今日、多くの商用サイトのウェブマスターが上位表示を目指しSEO対策に励む。又、当方のようなSEO業者に依頼する方も多い。

Yahoo!検索のペナルティー

皆さんはYahoo!検索の検索順位が、ある日を境に急降下してしまった経験はないだろうか?検索1位だったページが30位や50位へ落ちた程度なら大したことはないが、901位以下(要するに検索できない状態)に沈んだ場合の驚きと戸惑いは一言で形容しがたいものだ。

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気持ちまで落ち込んでは商売に差し障るから、日本海溝へ潜ってしまった検索順位を何とかして浮上させないといけない。

残念だが、我が国のインターネット上には実践的情報が欠如しているのでこの問題の答えは無いだろう。では、折角ホームページが上位表示されたというのに信じたくない現実を突きつけられたウェブマスターは一体どうすればいいのだろうか。

今回のテーマ:「ヤフーに力いっぱい嫌われたホームページの再生」。

今年になって、私の処に持ち込まれたSEO案件の幾つかが「Yahoo!検索で上位表示していたページが、ある日を境に検索圏外へ落ちた」というものだった。ヤフーの検索エンジン・ペナルティーを受けたわけだが、インデックス状態に違いが存在する。

トップページが検索圏外になった際の態様

  1. トップページのインデックスは存続。
  2. トップページのインデックスが消滅。
  3. 全ページのインデックスが消滅。

*3の場合でも、一般にstyleseetやpdf・xml等の非html系ソースは残る。
*便利のため上記分類は大雑把にした。他にもスニペットの有無など、何らかのトリガー要因を想像させる差違がある。

◆結論を先に言おう。これら、何れのペナルティーからでも回復可能だ。site:の検索結果で僅か1ページさえ表示されない状態からでも検索上位へ返り咲く事は出来る。読者に期待を持たせる話題だと思うが、この話は長くなるので何回かに分けて投稿することにする。

TDPとSEOの関係

Yahoo!検索から受ける検索エンジンペナルティーというと、所謂トップページダウン・ペナルティー(TDPとも)を想起される方も多いだろう。しかしTDPは存在しない。何故ならトップページだけ検索圏外にする合理的理由が無い。巷でTDPと云われているものはトップページの最適化ミスが原因となったSEO失敗例である。

SEOには教科書がない。よって「SEOに絶対は無い」と言われているのには一理あるから、各々が独自の理論を提唱するのは構わないと思う。しかしながら、私は上記理由でTDPという概念を採用していないのでどうか混同されないよう。

我々にSEOを教えてくれる唯一の存在は検索エンジンそのものである。

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